「あの仕様書、どこにある?」「最新の議事録はどれ?」「Slackを遡っても見つからない……」
そんな情報の迷子をゼロにするのが、Atlassianが提供するConfluence(コンフルエンス)です。世界中の企業で「社内Wiki」や「ドキュメント管理の標準」として愛されているこのツールの魅力を徹底解説します。
1. Confluenceとは?
Confluenceは、チームで情報を蓄積し、共同で編集することに特化したエンタープライズ向けWikiツールです。
一言でいうと、「Wordの手軽さと、Wikipediaの整理力、そしてGoogleドキュメントの同時編集機能を一つにまとめたもの」です。
2. Confluenceを支える「2つの柱」
Confluenceの構造は、驚くほどシンプルに整理されています。
① ページ(Page)
情報を書き込むドキュメントそのものです。
- 強力なエディタ: 見出し、リスト、画像、動画、ソースコード、さらには「Jiraチケット」を埋め込むことも可能です。
- 同時編集: 複数のメンバーが同時に一つのページを編集でき、誰がどこを直しているかリアルタイムでわかります。
② スペース(Space)
ページをまとめる「棚」や「フォルダ」のようなものです。
- 部門ごと: 「開発チーム」「人事部」
- プロジェクトごと: 「新サイト立ち上げ」「2025年イベント」 このようにスペースを分けることで、大量の情報が混ざることなく整理されます。
3. ここが凄い!Confluenceの3つの強み
① 豊富な「テンプレート」で迷わない
「議事録」「プロジェクト計画書」「週報」「ハウツー記事」など、プロが作成したテンプレートが最初から用意されています。真っ白な画面を前に「何を書けばいいか」と悩む必要はありません。
② 「コメント」と「メンション」で議論が完結
ページ内の特定の文字列に対してコメントを残せます。また、@名前 でメンションを送れば、相手に即座に通知が飛びます。メールやチャットで「URLを貼って説明する」手間がなくなります。
③ Jiraとの「神」連携
同じAtlassian製品であるJiraとの連携は、他の追随を許しません。
- Jiraの進捗を表示: ページ内にJiraチケットのリストを埋め込み、常に最新のステータスを表示できます。
- 要件定義からタスクへ: Confluenceに書いた要件から、直接Jiraチケットを作成することも可能です。



